\ 電車内、広告掲出ポスターの裏貼り(合紙)とは /
電車内に掲出する広告ポスター(まど上・ドア上・ドア横等)を、補強するためポスターの裏側に厚紙(コートボール縦目53kg等)を貼り、2枚貼り合わせる加工の事です。
裏貼り(合紙)の加工方法
1. 合紙加工機にて裏貼り加工
台紙となる厚紙(コートボール53kg等)を、広告掲出ポスターサイズと同じサイズで用意します。これを、自動裏貼り(合紙)加工機にて裏貼り(合紙)加工致します。
2. エアーシステム
初めに貼り合わせする広告印刷物がエアーシステムで、1枚づつ送り出されてきます。
3. 糊付け、全面貼り合わせ
次に台紙厚紙(コートボール53kg等)が送り出され、2枚合わせにする糊付け工程を行い、自動的に正確に見当を合わせ、全面を貼り合わせます。
4. 不良品は除去
同時に不良品は自動的に除去されます。
5. 2枚紙をプレス、裏貼り(合紙)工程完了!
貼り合わされた2枚紙は、自動圧胴工程でプレスされ、紙同士を圧密着させます。これで1枚の裏貼り(合紙)工程が完了します。
6. 納品、広告掲出
前記を、各電鉄様広告掲出取扱作業所へ納品し下記の様に広告掲出されます。
まど上広告
裏貼り加工料金表
裏貼り加工料金表は、裏貼り料金[各、私鉄・地下鉄まど上裏貼り加工料金]ページをご覧ください。